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第29回 浜田こどもアンデパンダン展
2026年1月17日(土)-2月23日(祝/月)
浜田市世界こども美術館では、子どもが主役の展覧会「浜田こどもアンデパンダン展」を開催します。
美術の世界で“アンデパンダン”とは、作品に優劣をつけることのない、誰もが参加できる展覧会のこと。今回で29回目を迎える本展には、毎回世界中の美術の大好きな子どもたちからの参加があります。
今回も、地元の小学生と海外の子どもたちから、エネルギーあふれる作品が大集合!技法や素材もさまざまに、それぞれの「今やってみたい表現」が詰まった力作ぞろいです。のびのびとした自由な発想から生み出された作品は、実に個性豊かで見応え抜群!
どうぞこの機会に、子どもたちの無限の創造の世界をご堪能ください。
開館時間:午前9時30分~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(ただし 2/23は開館)、2/12(木)
会場:浜田市世界こども美術館
【主催】公益財団法人浜田市教育文化振興事業団(浜田市世界こども美術館)
【後援】浜田市、浜田市教育委員会
【協力】JICA中国
◆観覧料
一般:300円(200円)
高校・大学生:200円(100円)
小・中学生:100円(50円)
○未就学児は無料
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方は半額、介助者1名は無料。【 受付にて手帳を提示 】
※団体利用の場合は必ず事前にお問合せください。
Hamada Children’s Indépendants
浜田 HAMADA

浜田の小学生から元気いっぱいの作品が集まりました。テーマやサイズは限定せず、応募のあった作品をすべて展示。つくる楽しさが伝わるユニークな作品がずらりと並びます。また、今回は浜田市以外(島根県内)の小学生から応募のあった絵画作品も紹介します!
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海外 WORLD

当館と交流のある海外の美術館や教育団体から、子どもたちが描いた力作が寄せられました。文化や表現方法のちがいを感じられる、貴重な作品ばかりです。
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イベントなど
展覧会オープニング
1月17日(土) 9:30~
「浜田こどもアンデパンダン展」に、6年間作品を出品してくれたお友だちと共に、展覧会を開幕します。
○会場:2F エントランス
どなたでも見学が可能です。
国際交流ワークショップ

1月24日(土) 13:00~16:00
ブータンの先生と一緒につくろう!(参加費:300円)

1月25日(日) 13:00~16:00
ブータンの先生やオーストラリア・中国・ベトナムの国際交流員さんと一緒につくろう。4ヵ国の活動を体験できます。(参加費:500円)
○会場:1F 創作室
※材料がなくなり次第終了します。
※受付は当日1F創作室にて13:00~15:30まで。
ワールド★サロン
2月11日(祝)10:00~12:00、13:00~15:00

JICA 海外協力隊のみなさんと一緒に、アフリカ布のしおり作りや、世界の絶景パズル・楽器体験ができるよ。世界を身近に感じでみよう!
○会場:4F 展示室
※参加無料ですが、観覧料が必要です。
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ホリデー創作活動
土・日・祝日に、事前予約なしで参加することができる「ホリデー創作活動」を開催しています。
●時 間/午後1:00~4:00(参加申し込みは1F 受付で午後3:30まで)
〇会 場/こども美術館 1F 創作室
| すすめ!ビー玉くん ダンボールの板に迷路をつくって、ビー玉をころがそう! 1月17日(土)・18日(日)/参加費200円 |
| 国際交流ワークショップ 1月24日(土)/参加費300円 ブータンの先生といっしょにつくろう。 1月25日(日)/参加費500円 ブータン・オーストラリア・中国・ベトナムの先生といっしょに、それぞれの国にちなんだ作品をつくろう。 |
| 毛糸のアイスクリームけん玉 毛糸をぐるぐる巻いてけん玉をつくろう。うまくキャッチできるかな? 1月31日(土)・2月1日(日)/参加費300円 |
| コラージュで夢のハンバーガー カラフルな色紙やハギレをコラージュして、ハンバーガーの絵をつくろう。 2月7日(土)・8日(日)/参加費300円 |
| ミニキャンバスに描こう 絵の具で自由に描こう。 2月11日(祝)/参加費400円 |
| 木のかべかけ 木のボードを飾り付けてつくろう。 2月14(土)・15日(日)/参加費500円 |
| プラ板でつくろう 熱で縮むプラバンに絵を描いて、キーホルダーをつくろう。 2月21日(土)~23日(祝)/参加費300円 |

浜田こどもアンデパンダン展について
当館では、平成9年に開館1周年を記念して『第1回浜田こどもアンデパンダン展』を開催しました。
当時、各地で児童美術展が数多く実施されていましたが、そのほとんどが応募された作品を審査し賞を与えるコンクール方式でした。こども美術館ならではのユニークな試みを志向したいとの思いから、無審査・無賞を意味する“アンデパンダン”と称し、全ての作品に優劣つけることなく、その創造性や表現をありのままに紹介する内容としました。それ以来毎年つづけて開催してきた本展は、今回で29回目となります。地元浜田の子どもたちに呼びかけてはじまった本展ですが、今や世界中の子どもたちを巻き込んだ国際的な展覧会として広がりをみせています。


