まだまだつづくと思っていた展覧会「森の演奏会」もあとのこり約2週間となりました。（～1/12まで）
お正月も1/2から開館しますので、ぜひご来館くださいね。（休館日：12/29～1/1、1/5）
それでは作品紹介のつづき！いってみよー。
輪唱の〇／つちやあゆみ
ハープのような曲線が美しい作品。見ているだけでも音が響いてきそう。
実はこの作品、木ボールを転がすと…ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド♪ と音楽を演奏する巨大な木琴なのです！
カランコロン♪と鳴る木の音がとても気持ちよく、ボールがコロコロ転がる様子を見ているだけでもとても楽しい作品です。
小さなお子さまも夢中でコロコロ♪ いい音が響きます～♪
さらに！この巨大木琴、鍵盤を組みかえて作曲することもできるのです！
色別になっている鍵盤を並び替えて、あの曲を演奏してみよう！並び替えて曲が完成した時に味わえる達成感もサイコーです。
同じ種類の木を 同じ長さに切っても、それだけで同じ音階になるわけではなく、木を少しずつ薄くしたり・少しずつ短くしたり・少しずつ穴を大きくしたり…と、一枚一枚 ていねいにていねいにチューニングされています。考えるだけで気の遠くなりそうな地道な作業…。 お客さまがより気持ちよく・楽しく体験できるようにたゆめまぬ工夫がされています。
大勢でいっしょに体験できるのも魅力ですね♪
作品紹介はまだまだつづきます＊＊＊
